2011年入社
足立
Adachi
僕はテレビの業界に入る前は建築現場で大工として働いていました。
テレビの仕事をやってみたいと思うようになったきっかけは、ほんと些細なことでした。
それは、バラエティー番組の中で出演者の方が放送禁止とされている言葉を言った時に「ピー！」という効果音が入ります。それがどうしても本当は何て言っていたのか知りたくて、どうやれば知れるのか？と考えた時、あの現場に行けば聞こえるんじゃないか！と思ったからです。
入社前、テレビの業界は「寝れない」「休めない」「きつい」そんなイメージしか持っていませんでした。
実際のところ・・・・想像以上でした。
人生初の徹夜。
家に帰らなさすぎて大家さんから生存確認の電話が来る。
頬は痩けていくのに、体重は増えていく謎の現象。
でも、それ以上の貴重で面白い経験があったからこそ、ここまで続けて来れたんだと思います。憧れのタレントさんに名前で呼ばれたり
現金200万円持って時計を買いに行ったり
巨大なサメを生け捕りにしたり
超巨大扇風機の風に当たってみたり
おそらく普通にサラリーマンとして働いていたら一生経験できないような事をここでは経験できました。
その中で自分なりに大事だなと思うことは「まずやってみる」といことです。
嫌なことでも、めんどくさくても、とりあえずやってみる。
そこから解決案や打開案が生まれて来ると思っています。
そんなフットワークが軽く好奇心旺盛な方はぜひ！！
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