2020年入社

兼武

Kanetake

アシスタント
ディレクター
フジテレビ
「ノンストップ!」

私は四年制大学に通っていて、就活はテレビ業界以外にもたくさんの企業の面接を受けました。
小さい頃から漠然とテレビ番組に関わりたいなという思いはありましたが、他にもファッション業界や、販売業にも興味があり就活が始まっても業界すら選びきれず、片っ端から気になる企業の面接を受けました。
その中でもエスエスシステムの面接は特殊で「今何が出来るのかではなく、この子はどんな子でどんな考え方を持っているのか」を興味をもって聞いてくれます。
面接後に手応えは一回も感じたことはなかったのですが(笑)、色んな企業を受けてきた中で一番私自身に興味を持って聞いてくれることが嬉しくて、また説明会で聞いた仕事内容に惹かれ、やっぱりやりたいことをやろうと思いエスエスシステムで働くことに決めました。

私の配属された番組は曜日ごとに縦割りになっていて、1週間OAに向けて準備をします。
配属されて今3ヶ月目ですが、毎日新しいことを覚えるのに必死で思うように動けない自分が悔しくて、毎回OA前日には「もうこの仕事向いていないのでは?」と思っていますが、生放送が無事終わると楽しいことしか思い出せなくなり「来週も頑張ろう!!」と思ってしまいます。
それはテレビ業界の用語すら分かっていないような新人の私に優しく丁寧に教えてくださる番組の先輩と、配属後も「最近はどう?困ったことない?」と気にかけてくださるエスエスの先輩のおかげだと本当に思います。
関西から1人で上京して来て友人が少ない私にとって、気兼ねなく話せるエスエスの同期も心の支えです。
局もジャンルも全く違うところにいるエスエスの同期は、仲が良く学生時代の友人よりも悩みなどの相談が非常にしやすいです。

この業界を目指す人にとって一番気になることは休みが取れるかどうかだと思うのですが、私は学生時代想像していた以上に休みが取れています。
担当のOAが金曜日なので、土日は休みです。平日は8時間労働後早く帰りましょうと上から言われるので、何か特別なことがない限り8時間働いて帰れています。といっても生放送番組なので、OA前日に最新の出来事によって内容が変更することも少なくありません。
無事OAを迎えるために前日はバタバタ忙しいですが、大好きなADの先輩方とご飯を食べたり空き時間にたくさん話したりと楽しみながら、必死に働いています。また男性が多いと思われがちですが、私の番組にはたくさんの女性が働いていて、お子さんがいらっしゃるディレクターの方や、PDの方もいます。
何も出来ないまま入った私が楽しいと思えているので、少しでもこの仕事に興味がある人は挑戦してみてください。是非一緒に働きましょう!

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