2019年入社

齋藤

Saito

アシスタント
ディレクター
フジテレビ
「もしもツアーズ」

高校生の頃から「なにか自分が作ったもので周りの人に楽しんでもらいたい!」という
漠然として夢を持っていました。
そんな中で私が選んだ仕事が今働いている「テレビ業界」でした。
小さい頃から私の生活の中には「テレビ」があり、すごく身近な存在だったので、番組制作に携わりたいと強く思うようになり、昨年の春、関西から上京しました。

アシスタントディレクターの仕事と聞くと大変そうだなぁという印象があると思います。
実際に大変ですし、辛いこともあります。
ですが、それはこの業界に限らず、どの職業でもそうなのではないかと感じます。

現在の配属番組はロケ番組です。
ざっくりとロケ場所が決まると、そこからお店選びなどのリサーチを行います。
それから実際にディレクターとロケハンに行ったり、ロケの仕込みをして撮影に挑みます。
ロケ日の前日は準備に追われるため、なかなか眠れないこともあります。
ですが、ロケを無事終えた後の達成感はなんとも言い難い喜びがあります。
初めて担当したロケの時、私がブツ撮りをした映像が放送されると、嬉しくてすぐさま両親や友人たちに「これ私の手やで!」と自慢したこともありました。

また、ロケ番組ということもあり、今までに行ったことのない場所にもたくさん行きました。
昨年の12月、鳥取県でカニのボイル工場での撮影の時、工場の方のご好意で試食させていただいたボイルしたてのカニは、私の人生で一番美味しいカニです。今でも忘れられない思い出となっています。

今もし「テレビの仕事をやってみたい!」と少しでも思いっているなら、その気持ちに正直になるべきだと思います。大変なことや辛いこともありますが、それ以上に達成感のある職業であると私は感じています。みなさんも是非一緒に、働いてみませんか?

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