2017年入社

土田

Tsuchida

アシスタント
ディレクター
フジテレビ
「さんまのお笑い向上委員会」

二十歳の時に1度諦めたこの業界への夢が諦めきれず、
「後悔したくない!」と9年近く勤めた会社を辞め、30歳で上京し、
エスエスシステムに入社しました。「後悔したくない」なんて自分勝手な志望動機だなと思いながら
面接でこの意思を伝えると、「反省はしてもいいけど後悔はしてほしくない。」と言われた一言が、
今まで後悔だらけの人生だったわたしを変えてくれ、
ここからが私の人生再スタート!たくさんの経験と、後悔なんてできないくらいの濃い時間を過ごして、たくさん反省して、たくさん勉強しよう!と、
よりこの業界への想いが強くなりました。入社後もいつも気にかけてくれ、相談しやすい環境づくりをしてくださるこの会社に入れてよかったー!と常日頃思っています。

ド新人でここに載せていただくのもおこがましく、
まだまだ未熟者の私ですが、
働いて感じたことは「テレビって面白いな」ということです。
テレビが面白いということはもちろん前から思っていましたが、
実際に働いてみると、電源を入れると当たり前に見られるものだと
思っていた「テレビ」には多くの人が関わっていて、
多くの人が多くの時間を割いて、多くの想いが込められて放送されているのだというバックグラウンドを目で見て・体感すると、
テレビは決して当たり前のものではなく、面白くなるべくして面白くなっているのだということがわかりました。
しかも、前職よりはるかにしんどいであろう「寝れない・休めない・きつい」
とよく聞くテレビ業界で、皆さん楽しそうに仕事をしているのが、正直意外で(笑)。
笑顔の裏には、笑顔がある。だからこそこんなに面白い番組ができるんだな。そう感じます。もっと身近に、たくさんの人を笑顔にできる仕事がしたいと思って転職しましたが、そういうお仕事をするためには、まずは自分が仕事を楽しもう!と思えました。

実際、仕事は楽しいことだらけです。
収録・収録準備・ロケ・打ち合わせ・資料づくりなどなど、
同じことの繰り返しではないので毎日新鮮で、毎日ワクワクしています。
新しい仕事をするには空き容量が少ない30歳での転職、
と若干悲観していましたが、毎日自動でクリーンアップされ、どんどん容量が増えていく感じもまた、楽しさの1つになっている気もします。
これからしんどいことがたくさん待っていると思いますが、
それ以上に楽しいことがある気しかしません!
今はまだできる仕事が少なく、皆さんの力になれていない自分へのもどかしさや不安はありますが、
素敵な先輩方に囲まれて仕事ができている環境に感謝し、
いつも笑顔を心掛け、様々な経験を積んで、
「土田がいてよかった」そう思ってもらえる人間になれるよう、
日々努力していきたいです。

もしテレビ業界に入りたいけど
「遅すぎるから諦めよう」とか「もう年だし…」と思っている方には、
ぜひこの業界に入って、この楽しさを味わってほしいです。

ありきたりな言葉ですが、何かを始めるのに遅すぎるということはありません。
どうせやるならエスエスシステムで!
遅すぎない!夢を追いかけよう!

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