2011年入社

高橋

Takahashi

ディレクター
フジテレビ
「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」

入社6年目、今年30歳でディレクターになった新米ディレクターです。

僕がこの世界に入る前は白衣を着るような研究職に就いていました。
働き始めて2年程たったある日、
「このまま刺激のない毎日を何十年も過ごすのは嫌だ!
どうせならこの世で一番面白そうな仕事をしよう!」
と思い10万円を握りしめて大阪から東京支社のエスエスシステムへ転がりこみ僕のテレビ人生が始まりました。

よく、働き始めたら1年なんかあっという間に過ぎる
なんて事を聞きますが、僕の場合は
まだ1ヶ月経ってないのか!
っと感じるほど濃厚な時間を過ごしてきました。

怒られながら仕事
泣きながら仕事
寝ながら仕事
怒った人と笑いながら仕事

そんな事を繰り返すような日々で今日までやってきました。
「結局あの頃大変やったなー」と笑いながら話せている今、
進んできたことは、これで間違ってないのかな?
と思えています。

この業界を目指してる人、
はっきり言います。この仕事は面白いです。
しんどくて業界を辞めたのに、戻ってくる人が多いです。
大変なことはあげればきりがありませんが、
それよりも少しだけ、楽しい事が多く、クセになってる自分がいます。

最初の1年が1番大変な年です。
そこを乗り越えた時、見えてくる景色は凄く変わってきます。

そんな、最初は硬いけど噛めば噛むほど味が出でクセになる
スルメのような仕事、
一緒に噛んでみませんか?

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