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TBS「クレイジージャーニー」担当 吉川公美子

アシスタントディレクター 吉川公美子  2015年入社
担当番組
■TBS
「クレイジージャーニー」
私は入社した当日から自社制作の歴史特番に加入させてもらい、その後も旅番組やクイズ番組と、他の社員に比べて1年目から色々なタイプの番組制作を経験させてもらいました。

その反面、ADが私1人しかいない番組もあったりと、1年目の私では抱えきれずいっぱいいっぱいになり辞めたくなる瞬間は正直何度もありました。しかし、いきなり局に配属されると規模の大きい番組ばかりなので、多くのADに埋もれてしまい、まともに仕事が振られないことも多いと思います。その中で、1年目から責任を持たないといけない立場においてくれた会社に今は感謝しています。

 

今はTBSの「クレイジージャーニー」を担当しています。

主な仕事は、海外ロケの仕込みです。

番組の毛色的に、人があまり立ち入ったことがない未開の地や、危険な場所に行くことが多い為、ADはロケに行きません。

その分、ディレクターが出発するまでに準備を完璧にしておかなければなりません。

日本での仕込みは経験がありましたが、海外の仕込みなんてしたことがなかった私は、最初何もわからず先輩に指示されるがまま仕事をしていました。まずロケ地が決まればその国のコーディネーターを探すところから始まり、ロケ先の撮影許可、ビザが必要な国もあるのでそのビザ申請、初めてすることだらけで仕込みがすごく楽しかったことを覚えています。

 

私がこの番組に就いて間もない頃、とても印象的だった出来事がありました。

それは、私が初めて1から仕込んだ担当回でした。その回は、浮世絵師として有名な葛飾北斎の「北斎漫画」を世界一収集している方を取材するというものでした。この番組では珍しい、再現VTRを撮ったり、「北斎」という文字を探すために何百冊という文献を漁ったり…収録が始まるギリギリまでバタバタで体力的に限界に近かったことを覚えています。そんな体力的にボロボロの中収録が始まり、VTRが流れ始めた時、MCであるダウンタウンの松本さんが食い入るようにVTRを見ていました。その後のスタジオトークで、実は北斎好きということが分かり、そこで一言「面白いな~こういうの増やして欲しいな~」とおっしゃいました。私はその言葉だけで今までの疲れが一瞬でどこかへ行き、達成感に満ち溢れたことを覚えています。

演出からも収録後「よく頑張った。お疲れ様」という言葉を貰い、本当に「やっててよかった」と心から思えました。

 

この仕事は、体力的にも精神的にもやられることは何度もあります。

しかし、こんな場面に立ち会えるのはこの仕事しかないと思っています。

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